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大手メーカーではできないこだわりの焙煎

トーアコーヒー商会は、新鮮で美味しい珈琲をお届けするためにコーヒー豆の焙煎方法にこだわっております。

トーアコーヒー赤坂焙煎所では、その日の気温や湿度、豆の状態などによってきめ細かく火力や焙煎時間などを調整していきます。焙煎はかける時間によって大きく風味が変化します。時間をかけ内部までじっくり火を通すことで窯の中でコーヒー豆が化学反応を起こし風味と苦みが生まれます。

大手メーカーの豆は大量生産のため、温風を使用していることが多く、調整も小規模な焙煎所ほど丁寧にはできません。

1度味わっていただければ、コーヒーの風味や香りの違いに驚かれると思います。

焙煎後の新鮮なコーヒー豆のお届け

また、焙煎した豆をできるだけ早くお客様のもとへお届けするとこにもこだわっております。

豆の種類や焙煎方法にもよりますが、焙煎後は豆の水分やガスが抜け、味が安定してくる焙煎後3日目あたりから2週間目が、最も香り高くおいしい時期といわれています。そのため、トーアコーヒーでは、豆の１番良く美味しい状態でお客様に飲んでいただけるように、注文を受けてから焙煎をするようにしています。

一般的に、コーヒー豆の賞味期限は、未開封で半年～1年先ということが多いです。大量生産をされている商品の場合、店頭に並んでいる商品は、出荷時にはかなり前に焙煎されたコーヒーであるかもしれません。 

ブレンド調合へのこだわり

コーヒーブレンドの調合にも、こだわって作っています。

珈琲豆は約200種類以上あり、収穫時の状態などは毎回様々です。創業者である中島勝は、50年間試行錯誤しながら調和の取れた配合のブレンド作ってきました。

違う種類の豆が合わさることで、コーヒーの香りは奥行きを持ちます。ブレンドを知ることで香りの世界は深く広がっていきます。ブレンドすることでシングルでは味わうことのできない広がりのある香り、深みのあるコク、複雑で味わい深い苦みを生み出します。それは個性を補うだけでなく、より強いうまみを作り出します。

トーアコーヒー商会は多数のブレンドを用意しているだけでなく、お客様の嗜好に合わせたブレンドもお作りしています。