香りでつながる、やさしい時間を。

トーアコーヒー商会は、
岡山県赤磐市にある小さな焙煎所から生まれた
“やさしさが巡るコーヒーブランド” です。

香りは目には見えませんが、
人の心をそっとあたためる力があります。

その力を信じて、
私たちは“支援が日常にある文化”を
コーヒーから広げていきます。


■ Mission

コーヒーを通して
“やさしさがめぐる社会” をつくる。

TOA COFFEE は、
日常の一杯が、誰かの未来を支える社会を目指しています。


■ 3つのブランド基盤

1|地域の暮らしに寄り添うこと

赤磐の焙煎所で、豆の選定から焙煎、提供まで
ていねいに、ゆっくりと向き合います。
地域に根づく“生活の一部になるコーヒー”を届けます。

2|寄付が循環する仕組み

売上の一部を小児がん支援へ寄付し、
「買うこと=支援につながる」 という文化を育てます。
寄付レポートを公開し、透明性を大切にしています。

3|香りを体験する焙煎所

焙煎の音や香りを五感で楽しめる空間。
試飲・焙煎体験・寄付の話を通じて、
“想いが交わる場所”を目指しています。


■ トーアコーヒーの始まり(Story)

創業は 昭和44年(1969年)
長く地域に根づいてきた焙煎所を基盤に、
2025年代にギフト・寄付事業へ新しい挑戦が始まりました。

代表・藤井暢人の家族が
難治性白血病と向き合った経験から、
寄付の少なさ・支援の必要性 を強く実感。

「香りのように、見えないやさしさを社会に広げたい——」

その想いこそが、
寄付型コーヒーブランド TOA COFFEE の原点です。


■ わたしたちの “やさしさの定義”

TOA COFFEE にとっての“やさしさ”とは
大げさでも、押しつけでもなく、
静かに寄り添うこと。

  • 静かな美しさ
  • ひと呼吸の余白
  • 香りで伝わる温度
  • 強く主張しない佇まい
  • 贈る人・受け取る人の感情に寄り添うデザイン

この美学に基づいて
商品や言葉、包装、接客を設計しています。


代表メッセージ

コーヒーには、
人の心を静かにほどき、
そっと寄り添う力があると感じています。

香り、湯気、カップを持つ手の温度。
そのすべてが、日々の緊張をふっと緩めてくれる。
忙しく過ぎていく生活の中で、
「大丈夫だよ」と背中を押してくれるような瞬間があります。

私は、家族が病と向き合った経験を通して、
“支えを必要とする人の多さ” と、
“寄付文化の少なさ” を身をもって知りました。

だからこそ、
コーヒーという日常に寄り添うものを通じて、
見えないやさしさがふわりと広がっていく社会をつくりたい。

その一杯が、
誰かの祈りや希望につながるのなら、
焙煎する手にも自然と気持ちが宿ります。

TOA COFFEE のコーヒーは、
ただの飲み物ではなく、
「やさしさを受け渡すための小さな灯り」 であってほしい。

赤磐の焙煎所で立ちのぼる香りには、
未来を願う気持ちと、
誰かを想う静かな温度が込められています。

これからも、
やさしさが巡る社会をつくるために、
コーヒーの香りとともに想いを届けていきます。

藤井 暢人


■ 会社情報

  • 会社名:トーアコーヒー商会(TOA COFFEE)
     公式表記:有限会社 UniArcs
  • 所在地:岡山県赤磐市西軽部825-1
  • 創業:昭和44年(1969年)
  • 代表者:藤井 暢人
  • 事業内容:焙煎所・カフェ・ギフト・EC・寄付事業 など

会社概要

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