赤磐ロースタリーについて 焙煎所について(ROASTERY)

TOA COFFEE のコーヒーは、
岡山県赤磐市・西軽部にある小さな焙煎所
「赤磐ロースタリー」 から生まれています。

ここは、

  • 毎日の一杯のためのコーヒー豆を焼く場所であり
  • ギフトやオンラインショップの商品が生まれる場所であり
  • 「香りでつながる、やさしい時間」を形にする、TOA COFFEE の心臓部

でもあります。


1|赤磐ロースタリーとは

赤磐ロースタリーは、
創業以来、喫茶店や飲食店への 業務用コーヒー卸 を続けてきた
トーアコーヒー商会の現在の拠点です。

現在は、

  • 自家焙煎コーヒー豆の販売
  • ドリップバッグやギフト商品の製造
  • オンラインショップ出荷
  • 法人・業務用コーヒーのご相談窓口

といった役割も担いながら、

「香りでつながる、やさしい時間」
「日常の一杯が、静かな支えにつながっていくこと」

を目指して、日々焙煎を続けています。


2|この場所で大切にしていること

赤磐ロースタリーで大切にしているのは、
“強さよりも、やさしさを感じるコーヒー” をつくることです。

  • 酸味や苦味が尖りすぎない、バランスのよい味わい
  • 毎日飲んでも飲み疲れしない「飲みやすさ」
  • ブラックでも、ミルクを入れても楽しめる幅のあるブレンド
  • 香りをひと息感じたときに、ふっと肩の力が抜けるような余韻

「すごく個性的な一杯」よりも、
“暮らしにそっとなじむ一杯” を目指して焙煎しています。


3|焙煎の風景 ― 香りと音がひらく「やさしい時間」

焙煎所の中では、
生豆が色を変え、香りをまとっていく様子を
毎日のように見つめています。

  • 焙煎機の中で、豆が弾ける「パチパチ」という音
  • 焙煎の進み具合に合わせて変わる香りの濃さ
  • 豆を冷やすときに立ちのぼる、焙煎したての香り

それらを五感で確かめながら、
TOA COFFEE の「やさしい味わい」に合う火加減をひと釜ずつ調整 しています。

ここで焼かれた豆は、

  • 店頭でのコーヒー豆販売
  • ドリップバッグ・ギフト商品
  • オンラインショップや業務用コーヒー

として、それぞれの場所へ旅立っていきます。


4|赤磐という土地と、ロースタリー

赤磐市は、
田畑や山の緑が身近に感じられる、
穏やかな表情を持ったまちです。

赤磐ロースタリーも、
そんな日常の風景の中に溶け込むように建っています。

  • 朝、焙煎所のシャッターをあけたときの空気
  • 焙煎の香りが、少しずつ周囲に広がっていく感覚
  • 「いい匂いがするね」と声をかけてくださる地域の方々

地域の日常とつながっていることそのもの が、
TOA COFFEE にとっての大切な価値のひとつです。


5|赤磐ロースタリーでできること

赤磐ロースタリーでは、
こんなご利用・ご相談をお受けしています。

  • ご自宅用のコーヒー豆・ドリップバッグのご購入
  • ギフト用セットや「やさしさの本」ギフトのご相談
  • 飲食店・オフィス・サロンなど、業務用コーヒーのご相談
  • 企業向けギフトや、イベントで配布するドリップバッグのご相談 など

※ 詳しいメニューやサービス内容は、
「取り扱いメニュー」「業者様向け」の各ページでもご案内しています。

「こういうシーンで使えるコーヒーはありますか?」
「お店のイメージに合うブレンドを相談したい」

といったご相談も、どうぞお気軽にお声がけください。


6|アクセス・基本情報

所在地
〒701-2215
岡山県赤磐市西軽部825-1
(トーアコーヒー商会/TOA COFFEE 赤磐ロースタリー)

電話
086-956-3209

※ 焙煎時以外は、喫茶の方にいます。


7|はじめて赤磐ロースタリーに来られる方へ

初めてお越しになる方には、こんな楽しみ方をおすすめしています。

  • いつも飲んでいるコーヒーの好みをお聞きしながら、
    豆・挽き目・量などをご一緒にお選びします。
  • 贈り物をお探しの方には、
    相手の方のイメージやご予算に合わせて、ギフトをご提案します。
  • 業務用やオフィスコーヒーをご検討の方は、
    ご利用シーンや客層をお聞きしながら、無理のない形をご相談させていただきます。

ご来店前に、
一度お電話でご連絡いただけると、よりスムーズにご案内が可能です。


8|一杯のコーヒーから、やさしさが巡っていく場所として

赤磐ロースタリーは、
単にコーヒー豆を焼くだけの場所ではなく、

  • 忙しい毎日に「心の余白」を届ける
  • 誰かを想う「やさしいギフト」が生まれる
  • 日常の一杯が、どこかで誰かの「静かな支え」になっていく

そんな**“やさしさが巡るコーヒー”の出発点** でありたいと願っています。

一杯のコーヒーが、
あなたの今日と、あなたの大切な人の今日に、

「まあ、ちょっと一息つこうか。」

と、静かに声をかける時間になれば嬉しく思います。